2020年7月、白老にオープンしたキャンプ場『ASOBUBA(あそぶば)』
2021年は、さらなる進化を遂げて、4月29日(木)にリニューアルオープンしました!
初心者から上級者まで満足できて、子どもも大人も、お洒落キャンパーもソロキャンパーも、そして幕を張る季節も問わないASOBUBAが、さらにさらにパワーアップ!
というか、もうパワーアップどころじゃないほどの進化を遂げていて、ナビは『すご~い』の連発でした!
2021年4月のリニューアル当日、オーナーの江越さんと管理人の西本さんにお話を伺ってきました。
オーナー様からのご厚意により、受付時に使えるクーポンをお付けしました。ぜひ記事の最後までお読みください。
There is a Coupon at the end of this article. Please read to the end.
『ASOBUBA』基本情報 / information
営業期間 | 通年 |
---|---|
サイト規模 | 【ハンモックサイト:8】 ●ファミリー5 ●ソロ3 【ビッグオートサイト:9】 ●電源なし7 ●AC電源あり2 【オートサイト:12】 【フリーサイト】 【ワイルドキャンプサイト】 |
予 約 | 予約ページ |
チェックイン | 12:30~ |
チェックアウト | ~11:00 |
売 店 | 12:00~18:00 |
レンタル用品 | オプションを参照 |
料 金 | 予約ページをご参照ください |
asobuba | |
YouTube | ASOBUチャンネル |
▼ASOBUBAはここが進化しました!
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『ASOBUBA』のロケーション
道道86号線<四季彩街道>上にあります。ホロケナシ駐車場より大滝方面に向かうとすぐ右手にあります。
あと約3キロほど大滝方面へ行くと、ホロホロ山への登山道入口があります。登山の方のベースキャンプには、最適ですね!
白老キャンプフィールド『ASOBUBA』場内ご案内!
【ASOBUBAマップ】
ASOBUBAの全体図です。
黄色の線で囲った部分が高台になっているので、そのほかの部分を見渡せます。
【ASOBUBAキャンプ場の入口】
この看板が目印!ここを入っていきますよ~。
【場内案内板】
場内に入るとすぐに案内板があって、目にとまります。
ハンモックサイト
案内板のすぐ手前が、ハンモックサイト。マツの林の中で、ハンモック張り放題!
ファミリー用のちょっと広めサイトが5つとソロ用のサイトが3つあります。ファミリー用サイトには、それぞれ車を置くスペースがありますよ。
こちらは、青森からお越しのソロキャンパーです。
2020年、札幌からいらしていたソロキャンパー。
とってもスッキリ雰囲気のあるサイトで、かっこいい! キャンプグッズの話などさせていただき、おすすめされた焚火台、購入しちゃいました~。
そして、ナビも2020年11月にハンモックサイトにお邪魔しましたよ。
ビッグオートサイト
ハンモックサイトの奥には、ビッグオートサイトの6~9があります。ここ、むっちゃ広いの!
これは、7から見たところですが、この広い空間をだいたい4等分で使う感じ。それぞれのエリアに車を置くスペースがあります。
その向かいのビッグオートサイト1~5は、キャンプ場全体を見下ろせる場所にあります。
サイト2と5は電源が使えるサイトになっていますよ。
ビッグオートサイトの芝生も整備途中。毎日の水やり、大変なんですよ~と西本さん。利用者の方にもご協力いただく部分があるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
【トイレ&シャワールーム】
このハンモックサイトとオートサイトの奥には、駐車スペースとトイレとシャワールームがあります。
トイレとシャワーの建物の外に、自動販売機や洗い場もありますよ。
入口に屋根がついているので、雨の日でも駆け込めます。重厚なドアを開けると…。
靴箱も大きくなって、使いやすそう! 靴を脱いで中に入ります。
こちらがトイレ入口です。スリッパを履いて、中へ。
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女子トイレは、4つのブースがありました。右側 ▶ のマークをクリックして、トイレを見てみて! すべて表情の違う個室になっています。まるでデザイナーズホテルです。素敵すぎる…
ここ、絶対トイレの神様がいると思う!
洗面所は2つ。お湯が出ますよ!ドライヤーも備え付けられていましたし、コンセントも使えます。素晴らしい!
トイレの入り口と並んでシャワー室への入口があります。
シャワーブースは4つ。それぞれにドアが付きましたよ。そして脱衣所が広い!お子様連れで入っても全く問題ないですね~。
キャンプ場にありがちな、時間制限のあるコインシャワーではなく、15分を目安に譲り合ってお使いくださいという使い方で、料金もサイト使用料に含まれています。何よりもこのお洒落空間ですよ!素敵
高低差なく、歩いてトイレとシャワーに行けるのは、このハンモックサイトとビッグオートサイトになります。小さなお子様連れや階段昇降が厳しい方には、こちらの2つのサイトがオススメです。
チェックインはセンターハウスで
場内のメイン通路を下って行くと、右手にセンターハウスがあります。
まず、センターハウス内の受付でチェックインしますよ。クレジットカードやPayPayも使えます。
このQRコードを読み取って、注意事項を確認するので、ここで受け取るものは何もありません。もちろん、チェックアウト時も返却する物はありませんよ。
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センターハウス内のショップは、白老にいながら、まるで札幌にお買い物にでも来たかのよう…。キャンプ用品やアパレル商品などもあります。
ASOBUBAを運営する合同会社『ASOBUinc』では、アソブドウグ『ASOBUGU』も販売しています。
革製のガスカートリッジカバーやスキレットのハンドルカバーなど、あまり市場に出回っていないクールな道具が販売されていて、目を奪われました!
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ドリンク類やスナックや調味料、缶詰、割りばしやプラスチックのコップなど販売されていました。もしもの時に安心ですね。
ガスカートリッジや電池、蚊取り線香や虫よけスプレー等もありましたよ。
さらに、白老の食材も購入できます! それも、白老牛・極みトロサバ・ 原木しいたけ って、丸々白老を堪能できるじゃないですか~。
チェックインの際に、注意事項などを確認したら、ホットドックが手渡されます。これも利用料金の中に含まれているんですよ。(提供期間はご確認ください)
キャンプって、テントを張り終えるまでが、結構なお仕事。お腹減るんですよね~。このウエルカムホットドックがあれば、頑張れる! かゆいところに手が届くな~って感心しました。
センターハウスでは、土曜日にはバーでお酒を、日曜日の朝はコーヒーを提供できるよう準備しているとのことです。
キャンプ場利用者だけでなく、どなたでも利用OKとのこと。特に白老町の方に気軽に来てもらいたいと江越さん。いつ始まるか、Instagramをチェックしていましょうね!
【たきび場所&ハンモック】
センターハウスの隣にはファイヤープレイスがあって、ここに、ハンモックがかけられています。このキャンプ場は、ハンモックが似合うなぁ。
もちろん焚火台があれば、各サイトで焚火できますよ。薪も購入できます!
【ゴミ捨て場】
ゴミは、こちらに捨ててください。分別方法は受付時に教えてもらえます。無料で引き受けていただけるのは嬉しいですね~。
【駐車場】
センターハウスの隣に駐車場があります。フリーサイトやワイルドキャンプサイト利用の方は、この駐車場に車を置きましょう。
オートサイト
駐車場を挟んで、センターハウスの反対側にオートサイトが12区画あります。駐車スペースを含めた12×12mの区画です。
札幌からお越しの女子キャンパー。サクサク設営していました。余裕の広さですね。
遊具とフリーサイト
手前が遊具。奥がフリーサイトです。
※クローバー養生中につき、遊具の一部とフリーサイトは7月より稼働予定です。
【遊具】
子どもたち大喜びの遊具! 遊具のあるキャンプ場は、子どもが勝手に遊んでくれるので、親としてはラクチンですよね。
【フリーサイト】
駐車場とオートサイトの反対側にあります。荷物を運ぶときには、この道の脇に車を停めてOKですよ。
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このフリーサイトは、クローバーのサイト!
そして、フリーサイトでも予約制だから、パンパン密にならず、この余裕さです。
ワイルドキャンプサイト
ワイルドサイトの画像は、2020年のものです。
ワイルドキャンプサイトへのゲートがスーパークール!
ワイルドキャンプサイトは、白老川の河川敷にあるので、川に向かって降りていくんです。画像ではわかりずらいのですが、かなりの急坂です!
この急坂なので、荷物運搬のキャリーワゴンやカートは使えません。荷物はリュック等にまとめて運ぶ方がベストですね。
今後は車で降りていけるように整備する予定とのことです。
看板発見!白老川です!美しい!
さらにこんな道を歩いて…。
すごーい。木立に囲まれていて、ワイルドもワイルド!
本当にすぐ川のそばです。水音がごーごー聞こえます。
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いや、もう、雰囲気抜群です!
正直、場内のトイレや洗い場まで行くには、この急坂を登って、さらにかなりの距離を歩くので、時間を要します。ここで全てを完結できる上級者だけに許されたサイトかな~とナビは思いました。
※ワイルドキャンプサイトは、お子様の利用は不可になっています。また、自己責任でのご利用となります。
※フリーサイト、オートサイト、ワイルドキャンプサイトから、トイレやシャワー・洗い場にアクセスするときは、この階段を昇降します。
『ASOBUBA』で白老を遊ぼう!
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ASOBUBAは、白老の端っこにあって、それも自然を生かしたキャンプ場だから、ワイルドさが半端ない!
なのに、センターハウスやトイレ・シャワーをはじめ、遊具や看板やゲートまでもイマドキお洒落感満載なんです。
ウエルカムホットドックやシャワー利用、ごみ処理までも利用料金に含まれていて、キャンプ利用者目線でのサービスが非常に嬉しいですね。
オープンした2020年は、3割くらいの出来栄えだったけど、2021年は利用者の声を反映して大幅にリニューアルし、6割くらいの出来になったと江越さん。
場内も芝生だったりクローバーだったりと、表情を変えるサイトなんて、わくわくしますね!
今後は、トレーラーハウスやコンテナハウスも登場するそう。
なぬなぬ? まだ進化するということですね? それは楽しみ!
ホロホロ山登山の方にも、カフェ&バーだけの利用でも、非常におすすめしたいキャンプ場です!
記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回、オーナー様からのご厚意で、受付時に使えるクーポンをお付けすることができました。
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