白老町竹浦の、裏?あたりにあるお食事処『とんとん』
移転して使わなくなった元竹浦小学校の隣にあって、超地元密着で、ローカルもローカルな場所!
人気の秘密は、先代の味を守る手作りでボリューム満点のお料理。このお食事をランチからディナーまで使えるところが、さらに便利!
そして、のんびり客大歓迎なアットホームな雰囲気で、常連さんをたくさん抱えるお店なんです。
店主の 中田 芳江さん にお話を伺いました。
白老『とんとん』基本情報 / information
| 住所 / ADD | 白老町竹浦198 / 198,Takeura |
|---|---|
| 電話 / TEL | 0144-87-4488 |
| OPEN | 11:00~20:00(L.O~19:30) |
| CLOSE | 月曜日15:00~火曜日 |
店主お一人で営業していますので、時間に余裕を持って、のんびりお越しください。事前のご予約歓迎です!
竹浦『とんとん』アクセス・外観・店内
【 アクセス / access 】
車でのアクセスなら、マップで簡単にたどり着けます。駐車場は、お店の前に停められますよ。
【 外観 / outside 】
小さなお店ですが、目を引く外観です。スロープもあって、入りやすいですね。
【 店内 / inside 】
玄関を入ると、まずカウンターが目に入ります。椅子は6脚あります。
写真は恥ずかしいとの事で後ろ姿になりましたが、通常はここで笑顔で迎えられますよ~。
窓辺に2人掛けのテーブルと、4人掛けのテーブルがあります。
その奥に大きなテーブル。10人くらい掛けられます。
ウッディーな店内は、居心地がいい!特に、奥の大きなテーブルあたりの天井は高いので、開放感もありますよ。
雑誌や漫画もあるので、のんびり決定です。
お食事処『とんとん』のおすすめメニュー
とんとんのメニューは、ほぼ手作りでボリューミー!おすすめのメニューをご紹介します!
【人気No.1:おまかせ定食】
お盆に小鉢がぎっしり、8個並ぶ名物定食。必ずお刺身も付くので、満足度が違います。
この定食を目指して、遠くから訪店されるお客様もいるんですよ。
この日の小鉢は…。
●タラのフライチーズ挟み
●イカときゅうりのキムチ和え
●ナスとピーマンのピリ辛炒め
●焼紅鮭
●たらこ
●マカロニサラダ
●キングサーモン刺身
それぞれの量も、例えば数口で終わらない量なんです。小鉢もモリモリなの。
ナビは、ご飯とお味噌汁は抜いてもらって、この定食で夜飲みしたこともあります。品数豊富で、バランスも良くて、ちょうどいいですよ~。
この日は、漬物が無くなっちゃったとの事で、たらこが付いていました。むっちゃラッキー!
【店主おすすめ:オムライス】
石焼ビビンバの器に盛られるオムライスの量が半端ない!
量を聞いたのですが、『計ったことないからなぁ…』と芳江さん。ナビの目測ですが、これ、絶対1.5合以上、多分2合近くはありますよ!
つまり、一般的な女性は無理かな、って量です。お母さんと小さなお子様でシェアする方も多いそうですし、タッパ持参の方もいるんですって。←ナビも持っていきました笑
チキンライスの上には、程よいトロトロ卵がのっていて、むっちゃ美味しい!さらに、器が熱いので、底の部分のチキンライスに軽くおこげができて、香ばしさプラス!
これは、ナビ息子のダイソンも大満足でした! タッパ、要らなかった!
【常連さんおすすめ:煮込みハンバーグ】
#とんとん#煮込みハンバーグ#白老お食事処 pic.twitter.com/TGh5xFlv7u
— しらおいナビ (@shiraoinavi) September 19, 2020
お醤油がベースのソースなので、デミグラスソースのような濃厚ズッシリではなくて、あっさり和風な煮込みハンバーグ。
お待たせしました~って、出てきた時にこのグツグツだよ?テンション上がるでしょ?
さらに、このハンバーグの大きさ!なんと、200gもあるんです!
あと、特筆すべきは、サラダの量! ほんのちょっぴりついてるんじゃなくて、ドカーンとした量なので、外食にありがちな野菜不足を感じることが無いです。
そして、当然口に運んでも新鮮で美味しくて、無言でわしゃわしゃ食べてしまいました。
【コーヒー】
みすずのコーヒー豆をとんとん独自のブレンドで提供しています。一杯一杯ハンドドリップで淹れてくれますよ。
お食事後のコーヒーは、14:30まで200円で提供しています。
※解説付き!とんとんの全メニューは こちら
【グループで宴会利用できます】
10人が座れるテーブルがある『とんとん』では、グループでの集まりや、小さな宴会利用もできますよ。
おまかせの宴会コースは、3,000円から。ご予約お待ちしています。
『とんとん』ボリュームがウリな理由
【常連さんを大切に】
芳江さんの叔母が、先代の店主でした。2019年に叔母が亡くなり、1年ほど店を閉めていましたが、2020年2月に芳江さんが『とんとん』を引き継ぎました。
一番大切にしたいのは、叔母がやってきた通りに、そのまま営業するということ。
再営業を待っていてくれた たくさんの常連さんを大切にしていきたいと繰り返されました。
取材に伺ったのは、17:00ちょっと前。常連さんがお話しながら、ランチ後のコーヒーを楽しんでいました。
おすすめのメニューを芳江さんに聞くと、何がおすすめかなぁ?って、芳江さんは常連さんに聞いていたり、常連さんとの絆が見てとれて、じ~ん。
そして、常連さんの帰り際。ナビに声がかかったんです。『良く書いてください』って。さらに、じ~んときたなぁ。
人とのつながりを大切にできるお店、素敵すぎて、まぶしかったです
【ウリは手作りとボリューム】
先代の頃から、『とんとん』のウリは、手作りでボリュームのあるお食事。
地元の食材を仕入れて、旬で美味しいものを提供しています。時には、常連さんが家庭菜園で採れた野菜を持ってきてくれることも。
飲食業で12年の経験がある芳江さんだからこそ、とんとんのウリを守っていけるんだと思いました。
白老の愛されるお食事処『とんとん』へ
『とんとん』は、ガッチリ胃袋をつかまれてしまうお食事処。
先代の味を守り、ほぼ手作りで提供されるお料理は、ボリュームも満点。
お料理のシェアも長居も大歓迎だから、たっぷり時間をとって伺いたい場所。
そして、『とんとん』はお料理だけじゃない!先代の時もそうでしたが、その接客のくっつき具合も絶妙でちょうど良いんです。
通し営業だからちょっとズレた時間に行ってもOKだし、夕食も食べられるので、むっちゃ使える!
ぜひ、愛され処『とんとん』でお食事してみてください。タッパ持参でね!





北海道にある『白老町』の情報を、元気なおばちゃん『ともこ』が発信しています。ちょっと嬉しいクーポンが付いている記事もありますので、どうぞご活用ください。