ついつい「ただいま〜」って言っちゃう宿、白老にもあります!
白老駅から歩いて3分!
大きな宿泊施設とは違う「家庭的」な温かさがウリのこの宿は「旅館おぎた」
実際に宿泊してみると、ご飯が抜群に美味しいし、髪の毛はサラサラになるし、保護犬のボスがいるし…
ビジネス客が多いんじゃないかな、というイメージとは全然違って、むっちゃくつろいじゃいました。
1960年の創業から時を経て、事業継承したオーナー 金野さんと、女将さんの荻田美枝子さんにお話を聞きました。
『旅館おぎた』基本情報
| 住 所 | 白老町東町2丁目2-2 |
|---|---|
| 予約電話番号 | 0144-82-2330 |
| 部屋タイプ | 和室6畳・和室8畳・和室12畳 |
| 料 金 | <和室6畳> ●素泊り ¥6,000 ●朝食付き ¥7,000 ●夕食付き ¥8,000 ●2食付き ¥8,500 <和室8畳> ●素泊り ¥6,500 ●朝食付き ¥7,500 ●夕食付き ¥8,500 ●2食付き¥9,000 <12畳> 4名様〜 ●朝食付き ¥7,000 ※冬季暖房料金 +¥1,000 |
| チェックイン | 16:00〜 |
| チェックアウト | 〜10:00 |
| HP | 旅館おぎた |
| 予 約 | WEB予約 |
| ryokan_ogita |
【GoogleMap / グーグルマップ】
【アクセス】
| JR白老駅 | 約240m、徒歩3分 |
|---|---|
| バス停<白老駅前> | 約240m、徒歩3分 |
【駐車場】
敷地内に停められます。
『旅館おぎた』館内ツアー
まずは、館内と滞在の様子をサクッとどうぞ。
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それでは、館内の様子とおすすめポイントも一緒に書いていきます。
『旅館おぎた』は、お部屋以外は全て共用というスタイルです。
【外観】
こちらが「旅館おぎた」
木彫りの看板が歴史を感じさせます。
【ロビー】
応接セットにテレビ、そしてマッサージチェアもあるくつろぎのロビー!
ナビはお風呂上がりに、ここでマッサージしたりビール飲んでくつろぎました〜。
【フロント】
玄関から入って、正面にフロントがあります。ここでチェックイン!
【食堂】
フロントの右側には、食堂があります。
ここにコーヒーやお茶なども置いてあるので、セルフでどうぞ。
そして、冷蔵庫も置いてあるので、持ち込みのもの、使ってくださいね。
ナビは、食事を準備する音を聞きながら、チェックイン後、夕食前にパソコン作業をしましたよ。
【浴室】
●脱衣所
浴室は1階に1つ。内鍵をかけて入るので、お一人づつどうぞ。
お部屋にもタオルがありますが、この脱衣所にある浴用タオルも使っていいそうです。
が、バスタオルはありませんので、持参するといいですよ。
●浴室
浴室は広めのお風呂、という感じ。
何がすごいって、シャワーヘッドね。
パナソニックの「ファインベール」なんです!
美肌も美髪も叶う、ファインバブルの効果を試せますよ。
【12畳和室】
グループや合宿に最適のお部屋です。
それでは、2階へ
【2階の廊下】
お部屋が左右にあります。
廊下見てもらえばわかるんだけど、輝いてる! 館内、ものすごくキレイです!
●トイレ
階段のすぐそばにトイレがあって、男女共用です。
トイレの前でスリッパを脱ぐので、人が使っているかどうかは気配で感じられますよ。
ナビは、一度も他のお客様と会いませんでした。
●洗面所
ここには、洗面台が3つと洗濯機。レンジや電気ケトルやお茶が準備されています。
そして、パナソニックのドライヤー「ナノケア」があるの!
ぜひ試してみて欲しいです。もう、髪の毛、トゥルントゥルンのストレートになりました!
ちなみに洗面所使う時も、誰にも会わなかったです。
【2階客室】
●8畳和室
館内に8畳のお部屋はここだけ。2名様でも余裕の広さですね!
●6畳和室
ナビがお泊まりしたのは、この213号室。
この6畳のお部屋だけ、広縁があって、応接セットもあるんです。
この特別感、たまらん。それも雰囲気が良すぎ♪
6畳の和室は、全部で10部屋あります。
お部屋には人数分のお布団が準備されているので、あとは広げるだけになっていました。
ご飯がマジ旨だった!
ナビは、夕食と朝食の2食付きでお泊まりしてきましたよ。
【夕食】
これ、全て手作りなの。この肉団子までも! このボリュームすごいでしょ。
さらにご飯と具沢山のお味噌汁はお代わりOKという…。
というか、おかずが充実しまくっているので、ご飯が足りなくなるのは必至です。
どこか懐かしさが込み上げるような夕食なのに、ちょっと一味違う部分もある夕食。
ここに来るなら絶対に食べて欲しい旅館めしです。
【朝食】
見て!この麗しきニッポン朝食!
昨晩からお腹いっぱいだったので、ご飯控えめにしましたが、なんせおかずがいっぱいで、配分に苦労しました笑
ごはん大泥棒のたらこは、竹丸渋谷水産 のもの。
そして、特筆すべきは「きんぴらごぼう」
光沢ド直球で、完全優勝でした!
鍋いっぱい食べたかった笑
『旅館おぎた』ここがイイ!
【立地最高!】
とにかく、立地が最高!
JR白老駅から徒歩3分でアクセス抜群。
コンビニまでも、徒歩5分。
このコンビニの周辺は「大町商店街」飲食店もたくさんありますよ。
【事業継承の想い】
「旅館おぎた」を事業継承した金野さんは、「 こんのでんき 」の代表。
1960年に下宿屋として始まり、1969年に「旅館おぎた」となったこの宿。
職人さんの息吹をまとい、大切に繋がれ、地域を見つめてきた「旅館おぎた」
「こういう宿、なくしちゃダメじゃないですか」
金野さん、そう言ってました。
だから、全てを新しくしてしまうんじゃなくて、このままの温かさを残していきたい。
快適にできることはすぐにやる。
けど、少しずつ、優しく、未来に繋いでいきたい。
ただいま〜って帰って来れる場所でありたいとそう言ってました。
やばい、素敵か
確かに、さすがでんき屋さん!と思える箇所もあって、快適に過ごせたし、とにかく暖かかったです。
泊まればわかる「あずましい宿」
なんだか、思っていた以上に快適だった『旅館おぎた』
ご飯が美味しくて、お腹いっぱいになったのはもちろん、朝起きたら髪の毛ツルツル真っ直ぐストレートで嬉しかったし。
雰囲気抜群の広縁のあるお部屋だったのも良かったです。
オートロックに慣れすぎた令和の民には、ぜひ体験してもらいたい昭和の宿。
ずっとずっと地域を見守ってくれていた宿が、未来への灯りを灯し続けてくれること。
そして、ぜひお泊まりして、宿以上の人の温もりを感じてみてください。




北海道にある『白老町』の情報を、元気なおばちゃん『ともこ』が発信しています。ちょっと嬉しいクーポンが付いている記事もありますので、どうぞご活用ください。