白老に石窯ピッツァの専門店がオープンしたよ〜。
薪で焼かれる石窯ピッツァは、こだわり素材でほぼほぼ手作りされている本格派。
白老の厳選食材も使われているから、ここのピッツァで、白老巡りができるのも魅力。
店内のお洒落な雰囲気にも酔いしれてください。
そして、テイクアウトもできるので人が集まる時や、お誕生日・クリスマスなどなど、イベントにもむっちゃ使えます!
お話は、店主の熊谷宏樹さんにお聞きしました。
『 Orsetto(オルセット) 』基本情報
住 所 | 大町3丁目8-12 ※『 お食事処 熊谷商店 』内 |
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電話番号 | 080-6076-9833 |
営業時間 | 11:00〜14:00 / 17:00〜20:00 |
定休日 | 水曜日 |
決済方法 | 現金のみ ※券売機精算。¥1,000札と硬貨使用可能。 |
【GoogleMap / グーグルマップ 】
【 アクセス 】
JR白老駅からは、約450m、徒歩6分です。
【 駐車場 】
店舗を挟んで、左右に駐車場があります。
『Orsetto(オルセット)』の外観・店内
【 外観 】
左側の青い方が、石窯ピッツァ『Orsetto(オルセット)』
外からどんな風に焼いているか、見られるようになっています。
でも、ここは入り口ではないので、ピッツァ注文の方も、まずは『 お食事処 熊谷商店 』の中へどうぞ。
【 券売機 】
店内飲食の方も、テイクアウトの方も券売機で食券をご購入ください。
ピッツァのお値段は、Mサイズが980円と1,200円。Lサイズが1,980円と2,400円なので、食べたいピッツァのお値段でまずは食券をご購入ください。
※1種類だけ、M¥500/L¥1,000のピッツァあり
パスタやデザートメニューも増えました!
メニューがたくさんあるので、ここでモタつかないように、下記のメニューを参考にして、注文を決めてから行くといいですよ!笑
テイクアウトの方は、1枚につき1つ、容器代(¥150)の食券も購入ください。
【 店内 】
『お食事処 熊谷商店』の一画にある『 Orsetto(オルセット) 』
ピッツァの受付はこちら。
付箋紙にお名前とピッツァの種類を書いて、上から順番にボードに貼ってくださいね。
おおお。突如イタリアに迷い込んだ感じですね!(イメージ)
イタリアの小さなホテルのロビーのような雰囲気かな〜。
このアンティーク感、素敵すぎます
カウンターには、4席。
奥の窓からは、ピッツァを焼いている様子がみられます!
ここは特等席ですね〜。ピッツァデートにもイイ!
ここでアッツアツのピッツァ食べたら、さらにアツアツ
お席の予約も承っています!
レトロなテレビとソファセットがあって、こちらでもピッツァ食べられます。
テイクアウトの受け取り待ちでも、この雰囲気楽しんでくださいね〜。
ステキ
石窯ピッツァ『Orsetto(オルセット)』 pic.twitter.com/I7akpW12t8
— しらおいナビ (@shiraoinavi) December 16, 2024
店内の雰囲気、ぜひどうぞ。
『Orsetto(オルセット)』石窯ピッツァ メニュー
ピッツァの大きさは2種類! 『 M 』と『 L 』サイズがあります。
▼大きさ比較
一人で食べるなら『 M 』サイズ(いや、食べきれないかも…) シェアするなら『 L 』サイズですね!
価格・内容等、予告なく変更になることがありますので、ご参考までに
●マルゲリータ( M ¥980 / L ¥1,980 )
グラナ パダーノというチーズも使われています! イタリアの国旗色の基本中の基本のピッツァですね。
●モンテビアンコ<ベーコン>( M ¥980 / L ¥1,980 )
●クアトロ フォルマッジ<4種のチーズ> ( M ¥980 / L ¥1,980 )
使われているチーズの種類は…。
■モッツラレラ
■ゴルゴンゾーラ ピカンテ
■クリームチーズ
■グラナ パダーノ
です!
●ポスカイオーラ<椎茸> ( M ¥980 / L ¥1,980 )
白老産の肉厚な椎茸をカットしてトッピング! ベーコン&モツァレラチーズと共にジューシーに焼き上げています。
●ボッタルガ<タラコ> ( M ¥1,200 / L ¥2,400 )
虎杖浜産たらこを使用した濃厚なタラモソースに、たらこをゴロゴロ贅沢にトッピングしてます!
●サルモーネ<スモークサーモン> ( M ¥1,200 / L ¥2,400 )
白老産のドナルドサーモンを北海道産の蝦夷山桜で店内でスモークしています!
自家製タルタルには塩レモンをトッピングして、クリーミーなのにさっぱりした味わいに仕上げています。
●マルゲリータ エクストラ<エクストラチーズ> ( M ¥1,200 / L ¥2,400 )
マジかー。それは次、食べてみないと!
●マリナーラ<チーズなしのトマトソース> ( M ¥500 / L ¥1,000 )
最も歴史のある伝統的なピッツァです!
●カプリチョーザ<4種のピッツァ> ( M ¥1,200 / L ¥2,400 )
4種類のピザは…
■マルゲリータ
■クアトロ フォルマッジ
■モンテビアンコ
■サルシッチャ
です!
●サルシッチャ<自家製ソーセージ> ( M ¥980 / L ¥1,980 )
ソーセージも自家製で、皮に詰める前のものです。
●パタータ<じゃがいも>( M ¥ 1,200 / L ¥2,400 )
●カラブリア<青唐辛子とソーセージ> ( M ¥980 / L ¥1,980 )
●今月のピッツア
全てのピッツァは、テイクアウトできます!
●本日のパスタ ¥980〜
※画像は「鹿肉の煮込み生パスタ」です!
●本日のドルチェ ¥480〜
●ソフトドリンク・コーヒー ¥300〜
『Orsetto(オルセット)』のこだわり
【イタリア製の石窯で焼き上げる!】
このイタリア製の石窯、なんて形容すればいいんだろう。
かわいい? お洒落?
とにかく、この石窯を見たら、うわぁ〜ってテンション上がりますよね!
窯はイタリア製だけど、タイルは自分で貼ったんですって。雪国のイメージで、このブルーにしたそうです。
石窯ピッツァ『Orsetto(オルセット)』 pic.twitter.com/vIp6EK4C73
— しらおいナビ (@shiraoinavi) December 16, 2024
こんな風に、1枚1枚丁寧に焼き上げます。
この光景、外から見られますよ!
薪で焼きあげているので、香りが違います。
ちなみに薪で焼くピザを英語では『 Wood fired pizza 』と称されていまして、電気釜で焼き上げられるピザと区別して表現されるんですね〜。
石窯内の温度は、500℃くらい。
石の輻射熱(近赤外線と遠赤外線)で焼くから、生地内部の水分蒸発が抑えられて、表面はパリッと中はモチモチのピッツァになるんですって。
生地に水分が保たれているから、冷めても美味しいんですね。
1枚のピッツァを焼くのに、1分かからないくらい。
えっ、もう?
って感じで、面白いくらい、あっという間に焼き上がります。
それだけに、気を抜けない作業ですよね〜。
ちなみに、パスタもリゾットもこの石窯で調理していますよ。
【手作りのソースと地元食材】
このトマトソースはなんと自家製! 手作りなんですって。
食べたらすぐにわかるんです。ものすごいフレッシュなの。
そして、椎茸もたらこもサーモンも卵も白老のもの。
食材王国白老! バンザイ!
【ピッツァの生地】
ピッツァの生地は北海道産の小麦を使っています。
生地を見せていただきましたが、活きてた! プクプクいってました。
こちらは、ラージサイズの生地です。
そして、この生地を伸ばすのが難しいそうです。
もちろん、オーダーが入ってから伸ばします!
そしてトッピングして、焼いて、切るという工程を経て、提供されるんですね〜。
【 ピカンテソース 】
オリーブオイルに鷹の爪を入れて手作りされた辛いオイル。
タバスコよりも癖がなくてマジで美味しい!
辛いものが好きな方は、ぜひ試してみてね!
ちなみに、Orsetto(オルセット)のピッツァは、冷凍で販売されていたり、ふるさと納税の返礼品になっていたりしています。
が、今はちょっと休止中。
また販売が始まりましたら、こちらにも掲載していきますね〜。
『Orsetto(オルセット)』
手作りの石窯ピッツァを提供する『Orsetto(オルセット)』
薪の香りがするモチモチのピザは、誰が食べても納得の美味しさ!
それも地元食材を使用した「白老ピッツァ」がいくつもあるから、ぜひコンプリートして欲しい!
こんなにお洒落な店内でいただくことも、テイクアウトして自分用にもお土産にも、そしてパーティーにも使える!
お子様連れて注文して、ピッツァの焼き上がりを見ているのも絶対に楽しいハズ!
新たなデートの場所としても、ぜひお使いくださいね。