2019年9月にオープンした『らーめん さくら屋』は、濃厚な札幌味噌らーめんとアゴ出汁らーめんが自慢。
白老では新規開業ですが、札幌のラーメン店で6年間修業した後、江差で3年半ほど開業していましたので、味は折り紙付きですよ!
美味しいという口コミが瞬く間に拡がり、ランチタイムも大賑わいです!
店主は、高橋さんご夫婦です。
白老の『さくら屋』の基本情報 / information

住所 / ADD | 白老町竹浦118-203 / 118-203,Takeura |
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営業時間 | 9:00~14:00 |
定休日 | 月曜日 / MON ※ |
※月曜日が祝日の場合は、火曜日がお休みになります。
* If Monday is a national holiday, Tuesday will be closed.
白老『さくら屋』へのアクセス・外観
【アクセス】
国道36号線、 はしもと珈琲館 の2軒隣にあります。

この看板と旗が目印ですよ〜。

お店は桜色の外観で、すっきり可愛らしいですよね。
お店の横に4~5台ほどの駐車スペースがあります。こんな風にお店に向かって縦に車を置いてくださいと貼紙がありました。ランチ時は駐車場もいっぱいでしたよ。
白老のコミュニティバス 元気号 や道南バス利用なら、 西竹浦 で降車してください。
白老の『さくら屋』の店内 / inside
【 厨房 / kitchen】

暖簾をくぐって店内に入ると、厨房での店主の様子がこんな風に伺えますよ。
【 カウンター席 / Counter seat 】

店に入ると、厨房を囲むカウンター席があります。全部で9席。
椅子と椅子の間隔が十分にあり、余裕のある配置です。

カウンター席でも使えるお子様用の椅子もありますよ。
【 テーブル席 / Table seat 】

小上がりに4~6人掛けのテーブルが2卓あります。お子様用の椅子も2つあります。
白老の激旨ラーメン『さくら屋』のメニュー / menu
メニューの内容や価格は変更になる場合があります
【 みそ:MISO 】
●みそらーめん / Miso ramen ¥900

●みそ辛らーめん ¥950
※みそ味のまま、辛いらーめんです
●辛みそらーめん / Spicy Miso ramen ¥950
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●辛々らーめん ¥1,000
※辛みそベースのしっかりと辛いらーめんです。
※辛さ選択可能 1〜5:¥0 / 6〜10:¥50増
●カレーらーめん / Curry ramen ¥950

【しお:SALT 】
●ちゃんぽん / Chanpon ¥950

●塩らーめん / Salt ramen ¥900
●辛塩らーめん / Hot salt ramen ¥950
●昔風塩らーめん(ストレート麺) / Traditional salt ramen ¥800
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●あご塩らーめん(ストレート麺) ¥850
【 しょうゆ:SOY SAUCE 】
●あご醤油らーめん(ストレート麺) / Flying fish soup ramen ¥850

●醤油らーめん / Soy sauce ramen ¥900
●辛醤油らーめん / Hot soy sauce ramen ¥950

●昔風醤油らーめん(ストレート麺) / Traditional soy sauce ramen ¥800
●鶏卵(あんかけ卵とじ) ¥900

※麺大盛り(1玉)はプラス¥100、半玉はプラス¥50です。
※Adding 1 ball of noodles will add ¥100, and adding half balls will cost ¥50.
【 トッピング / Topping 】
●味たま / Eggs boiled in soy sauce soup ¥150

●チャーチュー2枚 / Roasted pork fillet(2 pieces) ¥250
【 ご飯もの / rice 】
●ミニライス ¥150
●小ライス ¥200
●中ライス ¥250
●ミニ山わさびごはん ¥300
●ミニねぎ飯 ¥300
【 飲み物 / drink 】
●中瓶ビール(アサヒ) / Beer ¥600
白老『さくら屋』どんなラーメン?
【 スープ / soup 】
豚骨ベースのあっさり清湯スープを使用しています。
アゴ出汁らーめんだけは、魚系スープを使用。
出汁好きな店主がたどり着いたこのスープは、長崎県平戸から取り寄せているアゴをメインに使っています。

スープの味は、お好みに応じて調節して提供することもできますし、後から薄めるスープをお持ちすることも可能です。こちらが、後からいただいた薄めるスープです。
【 麺 / Noodle 】
玉子の縮れ麺とストレート麺をスープに合わせて使い分けています。
どちらも札幌の森住製麺の麺を使用しています。
自慢の『アゴ出汁』と『味噌』実食!
【 アゴ出汁らーめん 】

アゴ出汁らーめんにトッピングの味たまを載せました!醤油で煮こまれた卵の黄味がトロトロです。
澄んだスープがとってもキレイ!後味がほんのり甘く、あっさりと仕上がっているスープにストレート麺がぴったり!
トッピングは一本まんまのタケノコに、豚モモのチャーシュー。
そして磯のリの香りが『うっ、旨!』と叫ばせてしまうほどの一品!
開店が9:00なので、朝食で食べたいラーメンです。
早朝から白老を訪れている方や釣り人の方にピッタリなのではないでしょうか?
特にこれからの季節には、ほっこり温まりますよ。
【 札幌味噌らーめん 】

豚骨ベースの清湯スープに、森住製麺の卵縮れ麺が絡みまくる!
100gは入るというもやしが香ばしく炒められていて、これが札幌味噌だよ!と観光客に教えてあげたいらーめん。
濃厚ながらも、生姜がアクセントになっていて、いくらでもイケちゃうから不思議。
トッピングのチャーシューは、肩ロースです。
特にラーメンはガッツリ派におすすめしたいらーめんです!
白老で人気急上昇の『さくら屋』の歴史 / Sakuraya’s history
【 介護の世界かららーめんへ 】

元々介護福祉士だった高橋さん。ラーメンが好きでよく食べ歩きをしていたそうですが、そのうち自分でも作ってみたいと思うようになりました。
ちなみに奥様は、介護福祉士で働いていた時の同僚だそうですよ。
お二人とも、ほんわりと優しい雰囲気を放っているのですが、その理由がわかるような気がします。
ちょっとシャイなので顔は横向きで、といいつつ画像を撮らせてもらいましたよ。
【 江差でらーめん店開業 】
札幌のラーメン店で6年間修業し、江差町でらーめん店を開業しました。
江差町での店舗は賃貸だったこともあり、いつかは自分たちの店を持ちたいと北海道内の様々な場所を訪ね歩いていました。
【 白老に移住したワケ 】
自然が豊かな場所だったことや、お問合せをした時の白老町の対応が非常に優しかったことが移住を決めたきっかけになったそうです。
また、民族共生象徴空間 ウポポイの開設もあり、人の動きや活気も感じられたことや、白老町の『 空き店舗等活用・創業支援事業 』で創業者を募集していることも、白老移住への背中を押してくれました。
白老の『さくら屋』で美味しいラーメンを

朝9:00から営業している『さくら屋』では、朝食にピッタリなアゴ出汁らーめんをはじめ、濃厚で香ばしい札幌味噌らーめんもいただけます。
さくら屋をネット検索すると、江差町での様子を見ることができ、閉店を惜しむ声がたくさんありました。
白老では新規開業になりますが、そんな実力派のラーメン屋さんがこの町で食べられるようになったことは、非常に嬉しいですね!
ほっこり優しいご夫婦が経営しているのに、胃袋はガッチリつかまれる…。
そんなラーメン屋さんです。ぜひお越しください!