北海道が誇る温泉天国登別。
温泉に入った後は牛乳も良いけど、無性に冷たーいジェラートが食べたくなりますよね~。
それなら、ここを目指してほしい ! お店の名前は『なな色のヒカリ』
登別の観光案内所「登別市観光交流センター ヌプル」内にありますよ。
胆振(いぶり)各地の食材をふんだんに使った、『IBURIクラフトジェラート』が食べられる登別で唯一のジェラート専門店。
オーナーはるちゃんが、自ら足を運んで探した出した胆振の厳選素材を使った激うまジェラート。
そのおいしさの秘密をたくさん聞いてきましたよー♪
『 なな色のヒカリ 』の基本情報
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住所 / ADD | 北海道登別市登別港町1丁目4-9 |
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電話 / TEL | 090-8836-4967 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 【4〜10月】月曜日 【11〜3月】月曜日・木曜日 ※祝日の場合は翌平日 |
駐車場 | 30台 無料 |
nanairo.no.hikari.2022 | |
なな色のヒカリ |
【GoogleMap / グーグルマップ 】
『なな色のヒカリ』アクセス・外観・店内
【アクセス / Access】
なな色のヒカリは、登別駅からほど近い 登別観光交流センター ヌプル 内にあります。
【 なな色のヒカリ店舗 】
駐車場側入り口から入ると正面に見えるお店が「なな色のヒカリ」です。
ヌプルは入り口が2つあって、駅側から来ると入って左側の奥にあります。
ショーケースがあるのですぐにわかりますよ。
お会計は、店舗向かって左側です。
【 メニュー看板】
ショーケースのすぐ横には本日のメニューがあります。
ひとつひとつ手書きで書かれていて、素材それぞれの「ゆかりの地」や「特長」が丁寧に書かれています。
はるちゃんのまじめな人柄がこのボードからもひしひしと伝わるな~。
使われている果物や野菜の産地、アレルギー表示も書かれていますよ。
【イートインスペース】
なな色のヒカリはヌプル1階の交流・休憩スペースにあります。
誰でも自由に使えるテーブルや椅子があるフリースペースなので、ぜひこちらをご利用ください。
『なな色のヒカリ』ジェラートメニューとお値段
これまでにリリースしたジェラートはおよそ30種類。
ちょっと一例を並べてみるとこんな感じ。
【ミルク系】
ヌプルミルク | 生チョコミント |
芳醇チョコ | とうきびと昆布 |
がりごりキャラメルナッツミルク | クッキー&クリーム |
ほろ苦抹茶あずき | 有機いちごミルク |
香ばしきな粉 | 甘酒ミルク |
じゃがいもカシューナッツ | 焼き芋ミルクジェラート |
【ソルベ系】
カシスソルベ | 新山スイカ |
はちみつレモン | 新山メロン |
ハスカップソルベ | ほおずり林檎 |
有機イチゴソルベ | ルバーブレモン |
マルメロ | 桃とルーナチーズ |
ぶどうソルベ | チョコソルベ |
旬の食材や季節のイベント、はるちゃんの気分?により提供されるから、何が並んでいるのか、行ってみてからのお楽しみ! ワクワクしますね!
ジェラートは毎朝1種類ずつ手作りしているので、お昼頃にその日の全7種類が並びます。
つまり、いつでも出来立てを味わえるんですよ〜。
【イベントや季節の限定商品】
なな色のヒカリで見逃せないのは、イベントや季節の限定商品。
▼2023年のクリスマス
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▼2023年のハロウィンジェラート
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▼2024年のバレンタイン
ナビ運良くバレンタインの近くに行ったんだけど、産地の違うチョコレートが5種類も味わえちゃうミラクルな日だったの !
同じチョコ味でもね、カカオが取れる場所でこんなに味が違うんだ~って驚き。
ジェラートに付いてきた産地の国旗も1本1本全部手作りでした ! スゴイ!
この国旗があることで、グーグルマップで検索しながら産地に思いを馳せていただきました笑
チョコレートは全て、室蘭の「チョコレート研究室」のビーントゥーバーチョコレートを使用しています。
なな色のヒカリでは、ショーケースをマイナス13℃くらいに設定していて、クリーミーな状態のジェラートをヘラですくって盛り付けていきます。
実はこれ、職人の技レベルで難しいんだって。
でも、スタッフみーちゃんは何回盛り付けても美しい仕上がり! なな色のヒカリの中でもピカイチの腕前なんです。
まさに職人 !!!
【ジェラートのお値段】
最終確認2024年6月。メニュー内容・価格等は変更になることがあります。
お値段設定はシンプルに3種類 !
● 一色(シングル)¥500
●二色(ダブル)¥650
一番人気
●五色 (クインタプル) ¥1,500
人気は二色だけど、五色さぁ…。
よーく考えたら、めっちゃくちゃお得じゃない ⁉
五色だとカップ大きいかな?って思ったけど、色んな種類が食べられるし、ナビはお友達とシェアして食べたよ
周りでもご家族でシェアしてる方をたくさん見ました。
なな色のヒカリの「こだわり素材」
はるちゃんが実際に足を運んで、自分で食べてみて納得した胆振の素材だけを使っています。
やわらかい笑顔の奥に情熱を感じます!笑
●一番人気のミルクは登別産!
人気メニューは「ヌプルミルク」 原料のミルクは登別産 !
のぼりべつ酪農館の「のぼりべつ牛乳」を使っていて、良質な牧草をたっぷり食べて放し飼いにされたストレスフリーな牛さんの牛乳なんだって。
ヌプルは、アイヌ語で「濃い」を意味しています。ヌプルミルクは「濃い登別」を存分に味わえちゃうフレーバーなんですね。
ジェラートになるとさっぱりしてるんだけど、牛乳を飲んでるような喉越し! めちゃスッキリ!
ナビ友の息子くん、一口食べて
この表情。「うめーー ! 牛乳感つえーーー !」と叫んでいました笑
みんなでわいわいジェラート食べてたら、偶然のぼりべつ酪農館のスタッフさんがお店に牛乳をお届けているところに遭遇!
記念にパチリ。
登別では学校給食に使われているんだって。のぼりべつっ子には、おなじみの牛乳なんですね。
●カシスは白老産
鮮やかなカシスソルベ。このカシスはお隣、白老町の社会福祉法人ホープ・フロンティアのものを使用しているんですよ。
●ビーントゥーバーチョコレート使用
チョコレートは、室蘭の チョコレート研究室 から仕入れてるそう。
カカオから板チョコまでを一貫して作るこだわりのビーントゥーバーチョコレート。
こちらもチーム胆振! ですね。
【 こだわりのトッピング 】
全てのジェラートに「ナッツ・クリスプ」と「飴細工」がトッピングされます。
どちらもお店で手作り。
「ナッツ・クリスプ」は、パリッとしてて、とっても香ばしいの。
作ってるところを見せてもらったんだけど、1枚1枚丁寧に手作業で平たく伸ばして焼いていました。
たっぷり使われているカシューナッツもチーム胆振、苫小牧市の Moe Cashew の大粒カシューナッツを使用しています。
「このトッピングを買いたい !」というお客さんの熱烈なリクエストがあって、ナッツ・クリスプは店頭でも購入できますよ。1袋 ¥500です。
期間限定メニューのトッピングもぜひ見てみて! それぞれ、むっちゃ凝っています!
登別のジェラート専門店『なな色のヒカリ』
ジェラートはソフトクリームに比べると、空気の含有量が少ないから密度が濃く素材の味をダイレクトに感じられます。
ジェラートを通じて「地元登別と胆振の良さを発信していきたい」
そんな胆振愛と素材にかける はるちゃんの思いが、お店のあちこちにちりばめられていました。
開店から試行錯誤しながら、旬の素材や胆振の食材にこだわって1色ずつ増やしていったなな色のヒカリのジェラート。
探求精神旺盛のはるちゃんだから、これから登場するジェラートもますます楽しみ!
今日は何色のジェラートが並んでいるのかな~?
ぜひ、お店に足を運んで「 IBURIクラフトジェラート」を存分に味わってみてくださいね!