白老にあるカフェ『ミナパ チセ』は、人が集まるコミュニティカフェ。
興味深いイベントが多く開催され、その企画力やサポート力は秀逸!
メニューは身体に優しいものばかりなので、子連れグループにも最適です。
アイヌ文様を施したグッズも購入できますよ。
店主は、田村直美さんです。
Minapa Cise is an Ainu term. Minapa means laugh and Cise means house. Minapa Cise is a community cafe where many events are held. It is a readily accessible place for people to gather, it is fun and you will want to go there again. Naomi Tamura is the owner of Minapa Cise.
店主様からのご厚意により、お食事の際に使える読者限定のクーポンをお付けしました。ぜひ記事の最後までお読みください。
There is a Coupon at the end of this article. Please read to the end.
白老『ミナパチセ』基本情報 / information
住所 / ADD | 社台191-10 / 191-10,Shadai |
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電話 / TEL | 080-1874-3624 |
OPEN | 11:00~17:00 |
CLOSE | 不定休 / Irregular ※Facebookにてご確認ください |
Wifi | あり / available |
コミュニティカフェ ミナパチセ |
『ミナパチセ』アクセス・外観・店内
【アクセス / access 】
車なら、国道36号線の社台のファミリーマートや 白老牛らーめん 元気屋 付近の信号を海側へ。
カフェの前に駐車場がありますよ。
バス利用の方なら、『社台中央』で降車くださいね。
こんなに可愛らしい看板が目にとまりますので、お店に着くまでもワクワクします。
Minapa Cise is located on the east of Shiraoi. I think you can easily to get with Google Maps. It’s exciting to get along with such a pretty signboard.
【 外観 / outside 】
オープンの看板には、『おかえりなさい』の文字。
初めてここを訪れたとしても、この看板を見ただけで「ただいま~」の気分になれます。
The open signboard says “Welcome Back”. Even when you come here for the first time, you feel at home.
【 店内 / inside 】
玄関では、靴を脱いで入ります。これはどの年代でもゆったりくつろいで欲しいという直美さんの配慮から。
私がうかがった時もママカフェのイベントがあって、大人と子供合わせて20人以上いらっしゃいました。
その中で、ハイハイしている赤ちゃんもいました。なるほど、「全年齢対応カフェ」間違いないですね。
Please take off your shose at the entrance. At Minapa Cise, it’s okay if your baby can’t walk yet.
左手の畳のスぺースには、掘りごたつのテーブルがあります。
右手にはテーブルが1卓。
とにかく天井が高くて、開放感があります。
There are one table on the right side. A tatami space on the left. The ceiling is high and there is a feeling of opening.
白老『ミナパチセ』のメニュー / menu
【フードメニュー / food menu】¥880
●ガパオライス / Spicy minced chicken on rice with fried egg
●納豆チャーハン / Natto fried rice
●ロコモコ丼 / Loco Moco
●日替わりごはん / Daily meal
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【ジビエ料理】¥1,500
●ユク塩こうじ焼き
●ユク丼
※アイヌ語で鹿肉を「ユク」と呼びます。こちらは全て鹿肉が使われた料理です。
Venison bowl, grilled venison
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【ケーキ / Cake】
●チーズケーキ ¥400
●ガトーショコラケーキ ¥400
●季節のケーキ ¥400
【米粉パン】
●プレーン ¥130
●ヨモギ ¥150
●レーズン ¥150
●カフェオレ ¥150
【ドリンクメニュー / drink menu】
●コーヒー・紅茶・ほうじ茶 / coffee・tea ¥450 (おかわり/refil ¥200)

●カフェオレ / cafe au lait ¥500
●ミルクティ / milk tea ¥500
●ハーブティー / Herbal tea ¥500
●ビネガードリンク / Vinegurd drink ¥500(おかわり/refil ¥250)
●ジュース(オレンジ・リンゴ) / Juice(orange・apple) ¥400
【テイクアウト・デリバリーできます!】
テイクアウトメニュー、一部店内メニュー、スイーツ、ドリンクをテイクアウトできます。
ミナパ店主・直美さんの想い Owner’s Voice
ご自身がアイヌのルーツを持つ直美さん。
そんな直美さんがこのカフェで一番に伝えたいことは、『多文化共生』。
誰もが、どんな背景を持とうとも、違いを認め、尊重しあえることを目指しています。
取材に訪れた日も、アイヌ文様刺繍と和柄のコラボヘアバンドをされていました。
そして、自分の病気体験から得た食に対する思いを、提供するお食事に込めています。
胃がんになって初めて氣づいた「食べることの大切さ」
口から入るものが、こころ(脳)と身体を元氣にすることを知ったとき「食」への追求が始まりました。
旬の地元野菜、ハーブ、発酵食品にこだわり「こころと身体が笑顔になる」お食事を提供します。
引用:ミナパチセ ホームページより
ミナパチセでいただけるお食事や飲み物は全て優しい味ですし、例えば、制限食でなければいけない方を除いて、ご病気のある方も、どんな年齢の方でも安心して食べられる食事です。
直美さんの想いが表現されているメニュー、納得です!
The owner, who is Ainu, wants the cafe to convey a notion of “multicultural symbiosis”. No matter what background you are, we aim to recognise and respect your cultural differences.
And She put in the provided food the thoughts about the food She got from her illness experience.
白老のコミュニティカフェ『ミナパチセ』へ
自分のルーツや体験など、様々な方に知ってほしいと直美さん。
それをきっかけにまた新たな会話が生まれるかもしれないと目を輝かせていました。
みんなで笑おう、つながろう。ミナパは共存共生の場。
引用:ミナパチセ ホームページより
ふらりと立ち寄って、こんな素敵な発信をされているカフェなら、嬉しくなりますよね。
特別ではなく、誰をも自然に受け入れてくれる白老のコミュニティカフェ。
ぜひ「ただいま~」って、ドアを開けてみてください。
It would be nice if you take the chance to stop by. It is a special cafe open to everyone.

記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回、店主様からのご厚意で、お食事の際に使える読者限定のクーポンをお付けすることができました。
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