シンガポールは、言わずと知れた『多民族国家』
中華系、マレー系、インド系やイスラム圏の方々が多く暮らしていて、その影響を受けたお料理がたくさんある美食の国!
マーライオンは『世界三大がっかり』なんて言われているけど、シンガポール料理は何を食べても美味しい!笑
そんなシンガポールの家庭料理、食べてみたくないですか?
なんと、それも白老で体験できるんです!
シンガポールで暮らし、シンガポールに魅せられた講師のゆうこさんが教えてくれるシンガポールの家庭料理。
お子様とも一緒に参加できるように、お得な料金も設定してもらえて、さらにクーポンもつけていただきましたよ〜。
オーナー様からのご厚意により、使えるクーポンをお付けしました。ぜひ記事の最後までお読みください。
There is a Coupon at the end of this article. Please read to the end.
『シンガポール料理教室』基本情報 / information
住所 / ADD | 石山エリア |
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電話 / TEL | 090-5220-3815 |
開催時間 | 10:00〜14:00 |
参加費 | 大人 ¥3,500 / 小学生 ¥1,000 ※小学生以下は無料 |
最小催行人数 | 大人4人以上 |
予 約 | 予約フォーム |
出 張 | 応相談 |
【 アクセス / access 】
ゆうこさんの白老町石山にある別荘を開放して行われるシンガポール料理教室。
参加が決まったら詳細をお伝えしますが、陶カフェ 輪果 の近くです!
出張にも対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
講師のご紹介
シンガポール料理教室の講師は、ゆうこさん。
ゆうこさんは、1997年から5年間シンガポールで生活しました。日本の食材が極端に少なく、もちろんコスパも悪い…。
現地の食材でなんとかしなくちゃ、と一念発起して地元の料理教室に通いました。お買い物の仕方から、現地での食材調達方法まで教わったそう。
そんな努力があって、ゆうこさんは観光客が食べられない『シンガポールの家庭料理』を得意としているんですね。
シンガポール大好きになってしまったゆうこさんは、帰国後も何度もシンガポールに通っているので、「今」のシンガポールもご存知なんですよ。
コロナ禍も落ち着き、2022年に真っ先に飛んだのが、シンガポールでした。
シンガポールの家庭料理を体験してみた
【参加者のみなさん】
今回の料理教室に参加してくださったのは、ゆうこさんのお友達4名。皆さん『整理収納アドバイザー』だそう。
ナビから見た皆さんの印象は、早口でノリが良く、チームワークばっちりでした笑
ナビから何も言わなくても、食材を持って、このポーズ!なんとデキル人たち笑
【食材調達は地元のスーパー】
今回の食材は、ほぼスーパーくまがいで調達されたもの。
中華麺と干しエビだけは、札幌で購入したそうです。
スーパーくまがい愛を熱く語るゆうこさんに触発されて、車で来た方はクーラーボックス持参で来てました。帰りにスーパーくまがいに寄って帰るんですって。
【今回のメニュー】
今回のメニューは…。
●シンガポールホッケンミー
●大根もち
●豆苗の卵中華炒め
●サツマイモとキノコの豆乳スープ
の全4種類です!
このメニューは、その都度変わるそうで、今のところ20パターンくらいあるそう。
そして、アレを作ってみたい!というリクエストにも応えてもらえるんですって。
旅行中に食べたあの味が忘れられない、という方。ぜひぜひリクエストして、ご自分で作ってみませんか?
【料理教室スタート!】
まずはリーフレットや食材を見ながら、料理の説明を聞きます。
シンガポールでは、どう食べているのか。売られているのか。
これは、屋台だったら●●円くらいで売ってて〜なんて、まるで海外でのツアーガイドさんがそこにいるみたいで楽しい!
そんな話を挟みながらも、下処理の仕方も説明。絞り汁や戻し汁も使うから取っておいてね〜。と家庭的でいい感じ。
主婦の知恵、万歳!
これらのメニュー、実際には全て同時進行で作っていきます。
が、わかりやすいようにそれぞれのお料理ごとに書いていきますね。
●シンガポールホッケンミー
これこれ、旨いやつ!
ナビは地元の方しかいないようなフードコートとか屋台が大好きなので、シンガポールでは幾度か食べました、ホッケンミー。
もう、大好き
シンガポール料理教室でホッケンミー作りました pic.twitter.com/I9u8psA12z
— しらおいナビ (@shiraoinavi) April 12, 2023
みんなで手分けして下準備ができたら、炒めていきます。笑い声が入っていて、楽しい雰囲気、伝わるかな?
ちなみに、この中華鍋は、シンガポールで実際に使っていたもの。通っていた料理教室のコース終了記念にもらったものだそうで、大事に持ち帰ってきたんですって。
今日、初めてホッケンミーを作る方には、ちょっと説明を加えながら炒めていきます。
これこれ! 豚肉と海鮮、さらには干しエビの戻し汁が入った旨味だらけのスープに、太めの中華麺をからめていきます!
最後にもやしとニラをどっさり入れて、さらに煮込んで出来上がりです!
●大根もち
「私、大根おろし、得意!」と大根おろし名人が現れました笑
でも、ずっとすりおろしているとさすがに疲労感が見える。代わろうか?と声を掛け合っていて、協力体制バッチリ。
ザルでサッと大根おろしの汁を切って、片栗粉や小麦粉、塩を少々入れて混ぜたら、ネギ・桜エビ・ベーコン・白胡麻などのお好きな具材を入れます。
みんなで形を作りました。
どこかからか、大根もちの材料が飛んできて、目に入ったよ〜と1人が言うと、みんなでゲラゲラ笑ったり。
みんな、それぞれの持つ知識もシェアしあって、一同うなづきまくり。これ、ナビもやってみようと思ってます!
●豆苗の卵中華炒め
まず、下準備の段階で、豆苗はこのくらいで切って、根の部分を水に浸して、もう一度栽培しましょう、なんて言ってました笑
主婦の知恵、炸裂!
まずは、卵を炒めます。半熟状態になったら、一度鍋から取り出すんですね。
その後、豆苗をサッと炒めて味付けして、またこの卵と一緒に炒めて出来上がりです! 早っ!
●サツマイモとキノコの豆乳スープ
シンガポール料理教室 pic.twitter.com/ZctmmWm6ci
— しらおいナビ (@shiraoinavi) April 12, 2023
下準備が済んだ材料を、まず炒めていました。スープの具材を先に炒めてから煮込むと、旨味が出て、煮込み時間も短縮できるそう。
鍋で煮込む段階で…
ニコニコ煮込みまーす♪
うぐぐ。なんとリアクションすればいいのか笑
動画を撮ると言えば、すぐに誰かがキューピー3分クッキングの音楽を流してくれたり。楽しすぎる笑
ナビが見たゆうこさんのシンガポール料理教室は、こんな感じでした。
■切り方や下処理の仕方をデモンストレーションして見せて、すぐに誰かにバトンタッチしてお任せ。
→これは、家でもすぐに再現できますね!
■例えば、この準備した食材が一つ揃わないからといって、できないと諦めて欲しくない。家でできるというのがゆうこさんの教え方。
いただいたリーフレットには、使う調味料は書いてあるけど、その分量は書いてないんです。
それは、使っている食材の状態や量により、調味料の必要量も変わるから。
これぞ、家庭料理ですね〜。
ここまでの調理時間は、予定通りの1時間半。12:00には全て完了して、みんなでテキパキ盛り付けましたよ。
シンガポールの家庭料理を実食!
それでは、いっただきま〜す!
アジアの街角で食べたあの味です!ビーフンも入ってて、中華麺とダブルの旨さ!ライムをかけると味変になってさらにウマイ!
ナビもお代わりいただきました
大根もちは汁が多くて、小麦粉を大量投入したせいか、ちょっと固めに仕上がってましたが、これも家庭料理の味よね。
酢醤油と辛子で食べました〜。
豆苗の卵炒めは、卵フワッフワ。こうやって作るのか〜。絶対にやる。
スープは、豆乳でクリーミーなのに、あっさりしてました。ヘルシーでイイ!
シンガポールのリアルな暮らしやびっくりする制度の話を聞きながら、このお料理を食べ尽くしました!笑
白老でシンガポールの家庭料理を楽しもう!
いやぁ、正直に言うけど、想像の10倍くらい楽しかったシンガポール料理教室(笑)
教え方も上手だし、手際もよくて、スイスイお料理ができていく心地よさ。
そして、歌をうたったり、ダジャレが飛び出したりと、明るく楽しくお料理できました。
さらに、出来上がったお料理は、おかわりしまくりの美味しさ♪
シンガポールの文化や日常の話もたくさん聞けて、まるでシンガポールに行っちゃったような気持ちになりました。
これは、お料理や異文化に興味のあるお子様にも、ぜひお勧めたい料理教室です!
記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回、オーナー様からのご厚意で、参加時に使えるクーポンをお付けすることができました。
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