白老町の竹浦におにぎり屋さんが5月15日(水)にオープンしました!
『おにぎり白樺堂』では、こだわりの食材に羽釜炊きのツヤツヤごはんをまとった極上おにぎりが食べられます。
そして、ウニ好きさん、必見!
礼文島から直送される、一般的には出回ることのない「極上ウニ」が独自のルートで仕入れられるから、「うに丼」があったら、即オーダーですよ!
でも、何よりもこの記事でナビが伝えたいのは、白樺堂が取り組む「優しい気持ち」の循環…
店主の山本綾さんにお話を伺いました。
『おにぎり白樺堂』基本情報
住 所 | 白老町竹浦111-108 |
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電話番号 | 0144-84-5431 |
営業時間 | 10:30〜14:00 |
定休日 | 日曜日・木曜日 |
shirakabado_o515 | |
Shirakabado おにぎり白樺堂 | |
BASE | Shirakabado |
【GoogleMap / グーグルマップ】
【アクセス】
お車なら、国道36号線上の『 はしもと珈琲館 』 を山側へ。はしもと珈琲館の向かい側、進行方向右側にあります。
公共交通機関なら、元気号や道南バス! バス停「西竹浦」から徒歩3〜4分です。
【駐車場】
駐車場は店舗の隣に4台ほど停められます。
『おにぎり白樺堂』の外観・店内
【外観】
#おにぎり白樺堂 pic.twitter.com/uuGM1FRZC0
— しらおいナビ (@shiraoinavi) May 6, 2024
おおお。目を惹くこの外観よ!
窓に『Shirakabado』の文字。
ドアの小鳥やドア上のライトに書かれた「 WELCOME 」の文字が可愛らしすぎる
【店内】
目の前に現れたのは、トイレ。
そして、右に目を向けると店内です。
真ん中にカウンターがあって、左右には4人掛けのテーブル席が一つずつ。
落ち着いた雰囲気の、かなりお洒落なプチ空間です。
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この店内の世界観を見ておくれよ…
『おにぎり白樺堂』のメニュー
※2024年5月最終確認
※価格や内容は変更になる場合があります。
【ご飯とおとも】
select 1. どうやって食べる?
●おにぎり
●手巻き
●お茶わん
select 2. おともはどれにする?
■¥200 のおとも
しお | しおと海苔 |
■¥300 のおとも
しゃけ | 梅えのき |
しゃけ明太 | 梅 |
たらこ | とろろ昆布 |
明太子 | 肉そぼろ |
かつお | ツナマヨ |
■¥350 のおとも
卵黄 | 明太チーズ |
■¥500 のおとも
すじこ | 牛しぐれ |
■¥600 のおとも
うに |
おとものW(ダブル)のせ、できます!
お値段高い方のおともに、プラス¥100
例:卵黄 + 肉そぼろ ¥450
おともは、全種類 各¥50 で味見ができます。
一口分のご飯とおともがいただけます。
【定食・おかず】
●ほっけ定食 ¥1,000
ほっけ塩焼き・ご飯・汁物・小鉢
●かつお定食 ¥1,000
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手削り鰹節ご飯・汁物・小鉢・漬物
●たまご定食 ¥1,000
平飼いたまごかけご飯・汁物・小鉢・漬物
■だし巻き卵 ¥500
■小鉢 ¥300
■漬物 ¥200
■ご飯 ¥200
■味噌汁 ¥200
【限定スペシャルメニュー】
●うに丼
礼文島の選りすぐりの「うに」がこんなにも盛られています。
もう、これは幻。
この日の小鉢はいちご煮。利尻昆布の出汁と塩だけのシンプル味。なのに美味しすぎて、汁まで飲み干しました。
このスペシャルな「ウニ」に出逢えたなら、相当なラッキーだから、あったら迷わず食べてください。
一口食べて、言葉を失ったのは あの時 以来。
いつもは、美味し〜ぃとかウマーなんて、ぎゃぁぎゃぁ騒いで食べてるんですけど、このウニ丼は言葉が出てきませんでした。究極の極みです。
どれほど貴重なウニなのかは、この後の【こだわり素材】を読んでね。
【ドリンク】
●コーヒー(HOT / ICE) ¥400
●カフェオレ(HOT / ICE) ¥450
■キリン一番搾り ¥550
■エビス ¥600
■ハイネケン ¥550
■ギネス ¥650
■コロナ ¥600
■よなよなエール ¥550
■水曜日のネコ ¥580
■裏通りのドンダバダ ¥580
●サッポロプレミアムアルコールフリー ¥450
●オレンジ・アップル ¥300
●スワンサイダー ¥300
●スワンサイダー ミニ ¥150
●湯あがり堂サイダー(あまおう・はちみつレモン) ¥150
●こどもびいる ¥300
【テイクアウト】
●おにぎり・ドリンク
●冷凍おにぎり・みそ玉セット(各5個入) ¥1,500
冷凍おにぎりは、レンジで温めるだけ
みそ玉は、お湯を注ぐだけ
店内でおにぎりを食べて感動したら、お土産に持ち帰りいかがですか?
いつでも食べられる常備おにぎりとしてどうぞ。
【スタンプカードあります】
お会計の度にスタンプ押してもらえて、5個と10個貯まった時に割引が受けられます!
『おにぎり白樺堂』のこだわり&世界観
【 こだわりのお米を羽釜炊き 】
#おにぎり白樺堂 pic.twitter.com/PNsQmHkQEo
— しらおいナビ (@shiraoinavi) May 6, 2024
富良野の減農薬農家さんから仕入れる「ゆめぴりか」と「ゆきさやか」という2種類のお米を独自の配合でブレンドしています。
そして、そのお米をこだわりぬいて選んだ「羽釜」で炊き上げています。
本当にちょうどいい塩梅のお米っていうのかな。粘りはあるのに、主張しすぎない。おにぎりが冷めても美味しいお米。
マジで No Rice, No Life! コメがなければ、生きていけない!
白樺堂のおにぎり食べたら、お米の国に生まれてきて良かったと心から思えますよ!
【 こだわりの素材 】
●ウニ
#おにぎり白樺堂 pic.twitter.com/OzbbzM0hI8
— しらおいナビ (@shiraoinavi) May 6, 2024
礼文島出身の綾さん。これが実家(うち)の味!と言う食べ方で出されるウニ。
ウニ漁はね、ムラサキウニ、バフンウニともに、それぞれ15回くらいしか採りに行けないんですって。
それも漁業組合がウニ漁OKの旗を揚げる日の、●●時〜●●時までの間の2時間、などめちゃくちゃ制限のある中での漁らしい。
採ってきたウニは漁組に集められ、それぞれの漁師さんにはキロいくらでお給料となるんですね。
なので、制限時間内にたくさん採った方が漁師として認められるそう。アイツすげーな、って。
利尻島や礼文島のウニがどうして美味しいかというと、極上の「昆布」を食べて育っているから、ってみんな知ってるでしょ。
でもね、海の中、全部に昆布がいるわけではなくて、昆布のないあたりで暮らしているウニもいるわけで。
漁師さんは、味ではなく「量」で評価されるわけだから、そういう昆布のない場所でもある場所でも、短時間に多量に採った方がいいわけです。
そして採れたウニは、漁組に集められます。
長くなったけど、ここからが本題。
なんと綾さんは、ウニの量とさらに味にこだわるストイックな友人の漁師さんたちから極上ものを直送してもらってるんです!!!!!
味がイマイチで納得できないものは、送らないで欲しいと伝えてあるそう。
ナビが白樺堂に伺った日は、漁師の三浦さん( daisuke_miura64 )から仕入れたウニが届いておりました。
送られてきたウニを、さらに選別したものを「うに丼」として提供するそうですよ。
つまり、礼文島でも食べられない「ウニ丼」
高級料亭クラスの? いや、もしかするとそれを上回る「うに」がこの白老で、白樺堂で食べられるんです!
マジであったら絶対に食べなきゃ損!
#おにぎり白樺堂 pic.twitter.com/4VnHnU5yo4
— しらおいナビ (@shiraoinavi) May 6, 2024
うに丼がなくても、綾さん特製の塩うにをおともにしたおにぎりをぜひ食べてみてね!
●かつお節
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白樺堂で使う「かつお節」は、鹿児島県枕崎産の金七商店( kaneshichi_jp )のクラシック節。
こんな風に、クラッシックを聴いて熟成されていくかつお節があるなんて、知らなかった〜。
食べてみて、ビックリ! 風味が違いました! 極上です!
「クラシック節」も白樺堂で購入できますよ〜。
●たらこ&明太子&すじこ
虎杖浜たらこのかんばら の たらこと明太子とすじこを使っています。
「虎杖浜たらこ」は日本一のブランドたらこ! 白老名物のおにぎりとなること、間違いなしですね〜。
そして、「すじこ」ね。ナビ、一般的なのはしょっぱくて実はちょっと苦手なんだけど、このすじこは美味しかったです! びっくりした、マジで。
おともに迷ったら、ぜひ!
ちなみに、お食事の際に出されたお醤油とかアレとかコレとか、この辺では見かけないこだわりのものばかりでした。
【 おにぎり応援団 】
おにぎりを通して、子どもたちへ優しい気持ちを届ける「応援団」
『食を通して、地域・町で子どもを育てる』というコンセプトが素敵すぎ。
①1口 ¥2,000の「おにぎり手札」を購入し、店舗にて保管
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②高校生以下の子どもたちは、その「おにぎり手札」を使って、お食事できます!
※(上限300円、1日1回まで)
「おにぎり手札」購入者は、購入特典を受けられて、さらに「おにぎり手札」を利用してお食事をしたお子さまから、お礼のお手紙ももらえるんです。
お食事をした子どもは、地域の方からの優しさを受け取って、お腹も心も満たされる。
そして、スタンプカードの発行・管理、お食事の提供をするのが白樺堂。
I T が進んだこの時代を生きる子どもたちに、こだわり抜いた本物の「おにぎり」で、ぬくもりを伝えてみませんか?
このおにぎりを食べた子が、いつかこの優しさに気づいてくれて、またどこかでそれが循環したら…。
白老町の竹浦の、この小さなお店から、優しい波動で地球を包んじゃおうよ。
それ、イイじゃん! だけど、今すぐ白老までは行けない…という方は、自宅応援団になれます
→ 自宅応援団は こちら
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
あとね、お手紙の発送やレターセットの購入などにも、やっぱりお金がかかるわけで。
「おにぎり白樺堂」の、この活動自体を応援しませんか?
がんばれ!って応援しているつもりなのに、応援者のあなたが「あたたかな気持ち」を受け取れるというプラチナチケットです。
→ 白樺堂がんばれ!のお気持ちは こちら
ぜひ、よろしくお願いします!
『白樺堂』の温もりおにぎり食べよ
いや、もう、ほんと、感謝しかない、おにぎり白樺堂。
なんと言っても、こだわりの食材と手間暇かけたお仕事が、ガッチリ胃袋をつかんで離さなくなるのは間違いなし!
竹浦エリアでは貴重なランチ場所になるのはもちろんのこと、ちょっと早めのランチ、ちょっと遅めの朝食にもOK!
釣り人さんにもいいんじゃないかな〜。
そして、ここでおにぎりを食べた子どもたちの歩む未来まで楽しみになっちゃう。
お食事をしたり、応援したり。
まずは「おにぎり白樺堂」でおにぎり頬張って、優しい循環の輪の中へ入っちゃいましょう!
※ワンオペなので時間に余裕を持ってお出かけくださいね。